
”瓦に親しみを”と生まれた瓦うつわ
石州瓦窯元 亀谷窯業
島根県西部の伝統産業である石州瓦。いて(凍害)に強く、
北前船で北陸地方から北海道まで運ばれ、寒冷地で
重宝されていました。石州瓦の特徴である赤色の瓦は、
島根県奥出雲地方で採れる来待石を1,350℃で焼成
することで赤く発色します。1806年の創業以来、
亀谷窯業ではこの来待釉薬にこだわり続けて瓦を焼いて
います。瓦の魅力を発信したいという想いから誕生した
亀谷窯業の瓦食器は油や水分の吸水率が非常に低く、
高級料亭や様々な食事のシーンで使用されています。
食洗器もご利用いただけますが、食洗器内の衝撃による破損などお気をつけくださいませ。